深夜のアニメ

2001年10月12日
大体帰宅するのは午前1時近くなので、自然深夜番組を見ながら夜ご飯を食べることになります。
昨日はちょっとステキなアニメが始まりましたよ。
「ココロ図書館」
図書館アニメです。メイドみたいな恰好をした少女が司書として成長していく過程を描いています。っつーか、すごいマニアック・・・(苦笑)
なんか変だよ、それ。図書館学の授業で見た変なビデオみたいだったよ。だって図書館に来る人は「お客さん」ではなく「利用者」だし、先輩司書(でお姉さん?)が
「ココロ(主人公の名前)の初レファレンスね」
とかサラリと専門用語を吐くんですもの。
因みにレファレンスというのは「レファレンス・サービス」のことで、
「情報を求める図書館利用者に対して図書館員が提供する人的援助のこと」(『図書館情報学入門』/有斐閣)
だそうです。っていうか、資格持ってるならこのくらいのことで教科書調べるなよな・・・と自分の記憶力のなさを嘆かされるアニメです。
でも、ここでは主人公が1人で端末を操り書架で本を探して取り出して渡してあげていました。それはレファレンスじゃなくないのか? レファレンスって利用者に本の探し方を教えてあげることじゃないのか?
えー、気になってご飯どころじゃないアニメですが、是非一度どうですか、香歩さん(名指し)

ストーリーがまたステキ。そのココロにとってはじめての利用者が、期限に本を返してくれなかったのですね。期限日に一日中待って、それでも返しに来なかったので、ココロは次の日の朝、その人の家まで出掛けていくのです・・・!
ちょっと怖くないですか?(笑)
返却が1日遅れたくらいで(・・・)家まで押しかけてくる図書館司書! こわっ。

ああ、でも図書館モノというのもいいかもしれないわ。
制服男子高校生「なあなあ、ちょっと。夏目漱石の「坊ちゃん」ってどこにあるの?」
メガネでエプロンの男司書「・・・検索用端末の使い方をお教えしますね(実際こんなこと言われたらやだな・・・)」
高校生「いや、どこにあるか教えてくれればいいんだけど」
司書「まずこの画面をタッチします。そして・・・」
高校生「いや、あのさ・・・。・・・アンタ、睫毛なげえのな」
司書「?」
みたいなーっ!
そんで通いつめちゃったり。昼寝したりわざと本返さなかったリー!
・・・はーい妄想終了ー。

そしてその後バシバシチャンネルを変えていたら、ものすごいパンチラアニメにもぶちあたってしまいました。「ナジカ電撃作戦」あれは一体・・・? なんというか、もうええっちゅーねんってくらいパンチラなのです。なんなの、あれ。

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