ゲームなんか・・・

2001年7月30日
夏祭(仮称)まであと10日余りだというのに、なんだか無駄に金を使う毎日・・・。
買ってしまったんですね。
ゲーム「ファンタスティク・フォーチュン」
しかも、どうも私こういうゲームは苦手なんですよね。元々ゲーム自体下手なのに、更に下手な恋愛シュミレーションゲーム・・・。アンジェリークならそこそこできるんですが、このゲームはときメモ系でして。そういう系でまともにできたのは・・・こみパくらいのモンですよ・・・。しかも、O師匠に攻略書類(*本じゃない)を借りてやっとさ。
要するに、システムはときメモな女性向け恋愛ゲームなんですね。
でーすーがー。このゲーム、まず主人公の女の子を三人の内から1人選びます。1人は異世界(日本)から来た女の子。1人はその国のお姫さま。そしてもう1人が・・・っ! よくある(?)思春期になると性別が決まる種族の子(未分化)! なんですよ。アンヘル村から出てきて騎士団見習いになるその子は、今のところどうやら見た目的には男の子なようです。でもって、声が石田彰さん(「歌はいいねえ」或いは「問題ない」)なんです! ときめく!
まあ勿論彼を選びますよね。で、面倒を見てくれている無口で男前な隊長を追っかけ回す日々です。
でも多分きっとEDは見られない・・・下手だから。

○読んだ本
佐久間智代『ラフ・ダイヤモンド』(新書館/01.8)
完結です。好きだったのに・・・。女子高生がプロ野球の監督になってドタバタな話。多分作者さんはベイス○ーズファンです。しかし、こんなに面白い球団なら絶対にハマッてるだろうなと思いました。 私顔野球派だし(笑) ・・・私もライ○ンズの監督になりたい。

鹿住槇『囚われた欲望』(徳間書店/01.7)
ご本人がどこかで「今度はちょっとヒドイ話」とおっしゃってたのでちょっと引きつつ・・・。だって、鹿住さんの受が可哀相なときって、本当にハンパじゃなくメッタメタに可哀相なんだもん。
確かに酷かったです(笑) でも、やっぱり面白かったです。

長野まゆみ『銀木犀』(河出書房新社/96.12)
神保町をふらふらしていた時に古本屋さんで見つけました。
うーん、やっぱり私は昔の文章とかお話の方が好きです。一番好きなのは『天体議会』。今の白昼シリーズとかも勿論好きは好きなんですけども、この『銀木犀』みたいな非日常っぽい物語の方が好きでした。
「死んだ鳥の躰の中にある卵を食べるとね、ずっと少年のまゝでいられるんだよ。」(p34)ということだそうです(どういう)
死んだ鳥っていうのもその卵っていうのもゾッとしますが、ああ・・・いたんです、少年のままでいて欲しい人が1人。髭とか脛毛とかはやさないで、ふっくら真っ白美人ウサギでいて欲しかった男の子が・・・っ! その話が本当なら、もっとはやく言ってくれれば「ゾッとします」なんて言ってないでさっさと卵取り出して彼の口に無理矢理にでも詰め込んだに違いないです。そんな彼も・・・もしやもう21歳とかになるのではないの? アア、時間って残酷ネ! っていうか、長野ワールドぶち壊しでは・・・。ごめんなさい。だって暑いんだもん。

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