お稽古日でした。
やはり私に早起きは無理だと思う。でも「帰りに本屋に寄るわよ!」と自分を叱咤して中野に行き、帰りは浜松町の本屋に行きました。

○読んだ本
杉浦志保『氷の魔物の物語?』(冬水社/01.6)
もう17巻か・・・。長いですね。でも、今少女漫画(少女漫画なのか?少女漫画だよな)の中では一番好きかもしれないです。カタカナ名前で魔物とか出て来て魔法とか使って、というファンタジーは基本的には苦手なのですが、これは大好きです。今回も面白かった〜。笑えてハラハラできて泣けるんですよ。すごい! 金髪超絶美形で不憫なブラッドが愛しいー。あと、ストーカー呼ばわりのネイも素敵でした。
しかし、殺したら駄目、というイシュカの刷り込み(笑)が随分染み込んでしまったブラッドだけど、この先大丈夫なんでしょうか。殺すことが強いことだったところに、殺さない優しい強さを教えてもらった。でも、その先にはもう一度、それでも守るために手を汚せる強さというのがあってしまうのでは(日本語変です)ないかなーと思ってしまいました。だってカウゼル強そうだしさー・・・。

「別冊文藝春秋 夏号」も買いました。
高い・・・けど、五條先生の短編がー!!

五條瑛「30$WEEKEND」
『プラチナ・ビーズ』『スリー・アゲーツ』の登場人物、葉山と坂下コンビの短編。目次にあったあらすじにまず笑いました。「〜情報関連機関でアナリストを務める葉山隆は、腐れ縁の相手・坂下に強要されて、事件の背景を調べる羽目に陥った」腐れ縁で、強要で、羽目に陥った・・・。とても二人の関係をうまく表現してあるなあ、なんて(笑)
葉山と坂下の二人組は、お互いがお互いをあまり好きじゃないからなのか(涙)却って距離がないような気がします。やりとりが子供のケンカみたいで可愛いので、エディが二人に向かって「坊やたち」と言うのも(『スリー・アゲーツ』だったかな)仕方がない話かも。
それにしても、ここんとこの短編での葉山はバニーガールの店に連れてかれたり裸のおねーちゃんが踊ってるクラブに連れてかれたりとなんか大変ですね。・・・なんか葉山だとセクハラ受けてるようにしか見えないんですけど。
しかしまあ、私は坂下が好きなのでとても幸せでした・・・。

ジャンプも。
「テニスの王子様」・・・大石が去年他の先輩と組んでダブルスに出たっていうのはどういうことなんですかね・・・? その時菊丸はなにをしていたんでしょうか? ・・・黄金コンビの結成はいつなんですか? ああー、二人してラケット回ししてないで教えて下さいよー。

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